昭和13年。月夜の光が山合いを照らす5月の暮れ。 ある小さな村落で大量殺人事件が勃発した。 被疑者「岡本 幸生」は村民30人を殺害し自ら命を絶った。 彼はなぜ殺人を行ってしまったのか。 孤独と狂気、何者かになりたい幸生。 過去・未来・今が錯綜する時間の中。 彼の生きた結果と向き合う物語。
津山事件を題材に人間関係の難しさや色恋、家族について考え 従来の四角い箱を見る形から対面形式の舞台を用いて上演いたしました。
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